中学生は英語が壁(藤江)
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
今年度から、英語の教科書の大幅な改定が行われました。
今までの中1の子は、最初のテストは90点以上取れて当たり前、上手くいけば100点も狙える内容でした。
しかし、今年度からは前期中間テストから単語量が劇的に増えてかなりきつい勉強内容となっています。
小学校では遊びのような英語の授業だったのに、
そこで出てきた単語を覚えたものとして進んでいるので、そりゃあ大変ですよね。
教科書1ページ進むたびに20個程度の単語の暗記が必要となっています。
中2、中3の子にとってもかなり戸惑う教科書の仕組みになっています。
1年生の時に習っていない単語も、既習単語として突然文中に出てくるので・・・。
もちろん私たちはそうなる事を見越して対策を日々行っています。
今までと同様の期末勉強では追いつかないことも分かっています。
明日成では、既にUnit1個分ほど先回りをして予習と定着に取り組んでいます。
普段から単語の習得と演習量のアップに取り組んで徹底して反復していく事で、
他の子が苦しんでいる中、今まで以上の点数を叩き出していけるのです。
ピンチはチャンス、みんなが苦しんでいるからこそ優位に立てる科目だと思います。
さぁ、明日も単語テストを頑張ろう(^_-)-☆