ワーク・アズ・ライフ(のぶや)
昨今では、長時間労働によるひずみに対してワーク・ライフ・バランスという標語のもと、働き方改革などが行われております。学校現場でも、テストの採点の自動化や部活動の外部コーチ導入などに表れてきていますね。
ワーク・アズ・ライフとは、「睡眠時間以外は常に仕事をしている状態」をさす言葉で、仕事や趣味やプライベートの境界をなくした生活を送るという考え方です。 ワーク・ライフ・バランス とは真逆といっても差支えのない考え方ですね。要は、苦しい仕事を乗り切るためにプライベートを充実させるのではなく、混然一体とすることでどちらも価値のある時間を過ごすということでしょう。
なぜこんな話をしているかというと、明日成にはこういった風土が垣間見れるからです(少なくとも私には)。昨日は、休日をいただいていましたが「物理の質問がでそう」という要請を受けまして空いた時間に校舎に顔をだしました。
休日に職場に行くなんて、、、と思われる方もいると思いますし、この働き方には賛否両論あることは理解しています。ですが、私がそこに価値を感じていればいいのかなと思います。実際、聞いた質問は数問でしたので、そのほかの時間は静かに読書をしていました。まさに仕事とプライベートの境界が曖昧な状態ですね。ですが、どちらも価値のある時間だったことに違いはありません。
明日成の標語である「your second home」は、ぼくにとっても第2の家なのです。
p.s.
ふらっと立ち寄れるのが、明日成の魅力のひとつです。
大学生も勉強しにきたりします。
あ、休日に職場に現れることを会社に推奨されているわけではないので、あしからず。