ワクチンについて考える①(加藤)
コロナウィルスによって、生活が一変した方や、
実際に感染されて苦しまれた方も多くいるなかで、
ワクチンは、一筋の光明というより、最後の砦の
感じも致します。感情的な議論ではなく、実際に
接種はどうなるのか?を考えてみたいと思います。
以前、ニュースで、『最近の若者は、マスクを外せ
ない人が増えている。』などと、頻繁にやっており
ましたが、そんなのは遥か昔の気も致しますね。
今やマスクの着用は、ある種のマナーのように
なっており、マスク無での行動で、飛行機も飛ば
ないし、電車でも駅で降ろされ、ネットニュース
になる社会となっております。ただし、これに
ついてはあくまでも、任意の協力という範囲です。
法律規定はありません。昨年のマスク不足な頃
と異なり、今や潤沢にマスクはあります。デザイン
や質感も様々ですね。日本人特有の『同調圧力』
なのかも知れませんが、マスクの着用に関しては、
たったこの1年半で、『常識が変わった』のは、
間違いありません。では、ワクチンは?これから
一体どういう存在となっていくのでしょうか?
続編は、ワクチンを考える②で。