コーヒーでそんなものまで!?(鎌田)
日に日に暑さが増している今日この頃ですが、
暑くなってくるとぼくには欠かせなくなるものがあります。
それはコーヒーです(アイス)。
ほぼ毎日飲んでいるのですが、
ふと「一体どのくらいの量のコーヒーかすが廃棄されているのだろう?」
と思い調べてみると、ある試算によればなんと世界で年間2300万tにものぼるそうです!!
数字が大きすぎてイメージしにくいですが、とにかく凄そうです、、、
そんな折、ふとTVを見ているとそれらのコーヒーかすをなんとか有効活用しようとする企業がいくつかあり、
なんと衣服の原料にしているという話がありました!
スペインのサステナブルブランドが取り組んでいるようで、
コーヒー豆のかすを圧搾・圧縮してペレット状にして、リサイクルポリエステルと混合して、、、、、
1mの生地に約20杯分のコーヒーかすが含まれているそうで、
コーヒーかすは消臭剤として使用されることもあり、脱臭効果や速乾性も期待できるそうです♪
つい最近ではレジ袋が有料化したり、ストローも有料化するとかしないとか、、、
またつい先日、自販機のペットボトルのコカ・コーラが一気にアルミ缶に変わったところも見つけました。
(プラスチックのペットボトルよりもアルミ缶の方がサステナブルということか?)
今こそ日本の江戸時代の大リサイクル社会を見習うべき時なのでしょうか。