こそ練(川口)
先日ある記事を読みました。
この記事にあるように「強み育て」は重要だと思います。
「好きだから結果が出る。
結果が出るから好きになる。」
この好循環を生み出すためにも「強み」を育てなければなりません。
僕が着目したのは、
“子どもにどれだけ素晴らしい才能があっても、どれだけ有能なコーチの下で練習していても、コーチ任せにしてはいけません。家庭でも「親が」練習につき合い、励ましながら基礎練習を継続しましょう。グループ練習に参加しているだけでは、技能はよくて平均止まりです。”
の部分。
これは対象年齢の設定が低いので「親が」練習に付き合うことを求められていますが、
小学生高学年、中学生にもなれば、
自ら動けるといいと思います。
理想論かもしれませんが、
僕はこの「こそ練」(みんなには内緒で裏でこっそり練習すること)が、
上記の「好循環」を生み出すコツだと思います。
いくら好きなことでも最初は辛い時期もあると思います。
それを乗り越えて「こそ練」が習慣になると結果が変わってくると思います。
授業中に「こそ練」の話をすることがたまにあります。
勉強もスポーツもある程度は同じだと思います。