面談(川口)

最近は面談にて、親御さんと様々な話をさせて頂いています。

成績の話はもちろん、

家庭のこと、

学校の人間関係のこと、

悩み事など

本当に色々とお話頂けて幸せです。

その時その時で、

悩んだり喜んだりしながら成長していく過程が最高です。

生徒たちのヒューマンドラマにとても興味があります。

成長しない人間なんていないし、

失敗しない人間もいないので、

僕は第三者として、

中立な立場で、

生徒が失敗して悩んでいても、

そのトンネルはいつか抜け出す事ができると分かっているので

楽しく聞いていますし、

うまくいって喜んでいる時の面談では、

ずっと「いやー、最高ですね。やりました!」と

これまた楽しく笑っているだけです。

 

 

そんな中、最近は「学校の先生」の事についてお話し頂くことが多いです。

 

 

こういう世の中なので

学級運営というのはすごく難しいとは思うのですが、

『バランス感覚』は大事なのだと思います。

人のことを言えるような立場ではないのですが、

『考える』ことは必要なのかと思います。

『気遣い』とでも言いましょうか。

考えて、考えた上での言動が間違うこともあると思いますが、

少なくとも『意図』は感じられると思います。

この文章を書きながらなんとなく見えてきましたが、

『意図』が分からないから、

親御さんも色々ともどかしさを感じるのかと思ってきました。

意図はあって方法論が納得できないこともあるとは思います。

でも意図がないのは、ただ『?』が残るだけですね。

その『?』を面談で僕にぶつけて下さって、とても光栄です(笑)

簡単に解決できる問題ではりませんが、

そんなことを僕はここ最近の面談で感じました。

 

 

学校の先生を経験もしてないくせに、

学校の先生の実情もしらないくせに、

外野の人間が偉そうにでしゃばりました。

失礼致しました。

 

 

口うるさい評論家になりたい訳ではないので、

ここまでにします!

評論家(知識と口だけであーだこーだ)じゃなくて、

実践家(自分も行動した上で生徒を導いていく)になるべく、

僕も頑張ります。

みんなもガンバロー。

 

 

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