責任→成長、不安→自信(テル)

4月も早終わりに近づいてきました。

最初は不安だった生徒も、我々に慣れてくれて、

もう自分から話しかけてくれるようになっています。

成長ですね♪

成長と言えば今週一番の成長を見せてくれたのが高校3年生かもしれません。

月曜日に先日ブログで書いた「毎日来る文化」の話をしたところ、

意識してくれたのか、頑張って来るようになりました。

「その背中を下の生徒に見せ、伝えていく立場になった」

この責任が、成長を促したのかもしれません。

こういうのが責任が人を成長させるというものなのかなと感じました。

さらに、月曜日には、どう受験勉強したら良いかわからない人には、

カリキュラムを作る、とも話をしたのですが、

その日すぐに、「作って欲しい」という申し出が多々ありました。

現在、一人一人と進路の話をしながら、内容を模索中ですので、

まだ話が出来ていない人は暫しお待ちくださいm(__)m

今は目前の前期中間テストに向けてがむしゃらに頑張りましょう。

この「がむしゃら」というのは大事だと思います。

兎角「効率的に」というところから入りたい人が多くいますが、

結局近道がしたい気持ちの現れではないかと思います。

そういう人は、不安だけど勉強しない傾向にあります。

それではただ不安が膨れるだけで、前に進みません。

受験に対する不安は誰しもあります。

その不安という心の穴を埋め、

そこに自信という棒を1本立てるためのツールが

「勉強」ということになるのではないかと思います。

もっというと、「どれだけ勉強と向き合ったかという物理的な時間」こそが

本番で自信を持てるかどうかの大きな要因になりますよね。

さらに、その自信という棒の太さは「勉強の密度」に左右されるのではないでしょうか。

同じ時間の中で、この密度を濃く出来るかは、

その時間の中に詰めることが出来る量になると思いますが、

ここで初めて「効率的に」という話が出るのが健康的な感じがしますね。

だって、同じ時間勉強する中で、より多くの量を入れようとするならば

効率的に勉強するほかなくないですか?

つまり「がむしゃらが先、効率は後」が健康的な頑張りだと、僕は思います。

結局何が伝えたいかわからない・・・w

「毎日塾に来ることに意味があるんです。勉強時間増やしましょう。不安を埋めるために。

折角増えた勉強時間の中の勉強がスカスカでは勿体ない。色々やってみよう。より密度を大きく

するために勉強しよう。そのうち効率がわかってくるさ。」

うん、これが高3生まず伝えたいことだと思います。

ブログがメモ書きみたいになってしまいましたが悪しからずm(__)m