見える化したカリキュラム(川口)

今やるべきことを淡々とこなせる人は大丈夫ですが、

僕はそういうタイプではありません。

やらないといけないことはどれだけあって、

今はどのくらいできているのかを確認しながら進めたいです。

まぁ子供たちの中にはやれと言われたからやるだけ、という子も

結構いますが、それはそれで今は良しとしましょう(笑)

中学生のテスト勉強についてですが、

カリキュラムの意味って何なのかを今一度考えてみました。

色々な機能があると思っています。

絶対的な正解はなく、

人それぞれ意図に沿っていれば正解だと思います。

今回の僕の意図は、

「見える化して、焦りを生む」です。

基本、人なんて怠け者です。

大半が怠け者だから(僕も含めて)

自発的に野望を持って努力できる人には

価値が生まれます。希少人材な訳です。

ということはそもそもの想定を怠け者としておくと、

どこかで「焦り」を発動させて行動に繋げることも大事だと思います。

そんな装置としてカリキュラムを作成してみました。

パッと見て自分が遅れているのか進んでいるのかが分かる形って、

どんなものなんだろう?と考えると、

全部、書き出せばいいという結論に至りました。

今回のテスト範囲に関係するワークのページをすべて書き出しました、

終わったページを塗りつぶしていく方法だと

自分のカリキュラムと人のカリキュラムを見比べて、

「ちょっとやばいかも」がすぐに分かります。

シンプルではありますが、完成したものがこちら。

 

 

 

 

残り日数も載せておきましたので、

残り日数と残りのページ数とを常に見比べることができます。

そんな「意図」を持ったカリキュラムのお話でした。

 

 

 

僕が勉強する時にもこの方法を使っています。

今、ある学問について学んでいますが、

活用している僕のカリキュラムがコチラです。

 

 

大人も必死です(笑)

ともに頑張りましょう!

 

 

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