英検にチャレンジ(海斗)

 

1月の第3回英検に向けて、中学2年生の男の子が準2級の勉強を始めました

ちょっと遅いかとも思いますが、決心するのに少し時間を要してしまったので仕方がありません。

 

ただ、この子は英語が抜群にできます。

英語を英語で理解すると言うのでしょうか。

苦手な子というのはわからない単語が出てくると、もうわかりませんと諦めてしまう子が多い印象ですが、

得意な子はなんとなくで流してイメージで文の内容を捉えているように思います。

なので、習っていない文法も意識せずとも大体理解できています。

もちろん日本語訳をするとなると、曖昧で満点を取ることは難しいですが、

英検でその力は問われていないというのが肝ですね。

英語を英語で理解する力に僕は自信がないので羨やましい限りです。

 

しかし、やはり苦手というべきか、単純に単語力の話にはなってしまうのですが、熟語の穴埋めです。

これだけは知っていないとさすがに厳しいものがあるので、どうしたものかと思っていると、

生徒の方から、「テストお願いします!」と溢れんばかりの向上心で言ってくれたので、

僕も喜んで承諾し、授業日は頻出順に30問テストです。

 

はじめに勉強のスタートがちょっと遅いかなんてことも言いましたが、

覚悟を決めてから必死に取り組む姿はやっぱりいいですね。

心から応援したくなります。

まだまだ勉強は始まったばかりです。

一緒にがんばっていこう👊

 

次の記事

後悔の想像(川口)