本当の優しさ(浅野)
いかにも安いJpopの歌詞に出てきそうなワードですが、
他にいい言葉が出てきませんでした笑
そんでもって厳しさというのは周り回って本当の優しさなんだよっていうブログでもありません。
僕は365日で400回はコンビニに行くコンビニオタクなんですが、
ここ最近?レジ袋が有料になってケチ臭い僕は頑なに袋を利用しません。
そうすると商品は店員さんがバーコードで読み取って、あとはPayPayするだけです。
何が言いたいかというと、昔はそれを袋に詰めて、袋を受け取るだけで良かったでのですが、
最近はバーコードで読み取ったあとの商品はそのままレジの台に置かれたままになります。
またその距離感が絶妙なこと笑
ちょっと手を伸ばせば余裕で手に取ることができるんですが、
なんか物をふんだくるような行為にも思えます。(考えすぎか?)
でも中にはバーコードを読み取った後に、
こちら側にスッと寄せてくれる神のような店員さんがみえます。
その行為が意図的かどうかは僕には分かりかねますが、
意図的であれば素晴らしい気遣いだと思いますし、
意図的でなければそれはそれで天性の優しさを備えた人だと思っています。
とどのつまり、本当の優しさというのは、
決して善意の押し付けみたいなものではなくて、
相手が気づくか気づかないか分からないぐらいのさりげなさで、
かつ見返りを求めない行為・気遣いのことなんだと思います。
道端のゴミを拾ったり、靴が揃ってなかったら揃える、
みたいなことを自然にできる人になりたいと思った今日この頃です。
正木校 浅野宏明