影響を受けやすい性格(川口)

先日初めて、「映画 ビリギャル」を見ました。

あまりにも出来過ぎたストーリーということで、

非現実的感は否めないという意見も分かりますが、

一応現実に起きていることなのであくまでも

肯定的なスタンスで映画を見てみました。

ビリギャルの先生は学問を教えるという感じではありません。

まさにティーチングよりコーチングという印象を受けました。

ツッコミどころはいくつかありますが、

先生と生徒(坪田先生とビリギャルのさやかさん)の

距離感や関係性というのはすごく良いなぁと感じました。

今の僕にはできていないけれども、

目指さないといけないと感じるシーンが多くありました。

 

 

話は変わりますが、

夏期講習に入るまでの間に受験生1人1人と話をしています。

志望校のデータと今の生徒のデータを照らし合わせて話しています。

厳しい状況だからと言って諦めることは何もありません。

まだ夏です。

ビリギャルの坪田先生ほど上手に、

生徒をやる気にさせることはできませんが、

「夏を制する者が受験を制す」

「復習が大事」

「人がやらない時間にいかに勉強するか」

「弱点を克服しよう」

というどこにでもあるメッセージを

全力で伝えています。

そこに「一緒に頑張ろう!」も加えて。

 

 

精神論だけでは話になりません。

データと、

その子の特性を活かした僕なりの戦略も

同時に伝えています。

ビリギャルもそうですが、

僕も頑張るきっかけなんてなんでもいいと思っています。

「なんか先生が頑張ろうってうるさいから、

仕方なく自習にきました♪」でも全然いいと思っています。

僕は影響を受けやすい性格なので、

今日は、「今ビリギャルに影響を受けていますよ~」という

内容のブログをお届けしました(笑)

夏、頑張りましょう(^^)