岐山理数科の研究論文(のぶや)

中3の時、岐山の理数科を見学に行ってミドリムシ?を光らせる研究についての発表を聞いた記憶があります。のぶやです。

岐阜学区の中でも、特色のある学校といえば、まず岐山高校理数科が頭に思い浮かびます。

そんな理数科に、鏡島校の生徒が通っていますが、最近、特に忙しそうにしていました。

その理由はというと、、、

そう、課題研究の発表会です。

そうなんです、岐山高校理数科には大半の学生が大学生で経験するような、卒業研究があるのです。

冊子の中身は著作権的に、公開できないのでお見せできませんが、

教室内の換気口率を上げるにはどこに扇風機を配置するか、河川におけるマイクロプラスチックの研究など、コロナ禍SDGsといった今の時代を反映した研究テーマもあれば、感情によるイントネーションの変化など、

ぼくの興味を非常にそそるようなテーマがあり、とても面白く読まさせていただきました。

高校生のうちから、実験によるデータをとって考察をし、ロジカルに物事を展開していくという練習ができることは、とても素晴らしいことであると感じました。

これぞTHE理系。興味のある中学生のみなさんは、ぜひ高校見学に行ってみてください。


p.s.

岐山高校の校長先生と、ぼくの祖母は同姓同名です。