天体ショー(國井)

中学生の後期中間テストが、昨日ほぼ終わりました。

今回のテストは、生徒にとっては難しい内容が目白押し。

数学では関数、理科では物理分野と大変な中、みんな頑張ってくれていたと思います。

さて、そんなみんなにご褒美⁈なのかわかりませんが、今週と来週は天体ショーがたくさんあります。

2021年11月12日におうし座北流星群、18日にしし座流星群が活動のピークを迎えるます。

予想される観測数はそれぞれ1時間あたり数個程度と控えめですが、夜空を眺めれば流れ星を見ることができるかもしれません。

本日は、残念ながら雨・曇りですから18日のしし座流星群に期待をしたいところですが、予報では雨。

しかし、19日に部分月食を見れるかも

今回の部分月食は、月の直径の97%が地球の影に隠される「ほぼ皆既月食」と呼べるほど深い月食!!

日本の広い範囲で、月食の過程の大部分を観察できます。

欠けた割合がもっとも大きくなる「食の最大」は、午後6時3分。

全体的に赤みを帯びた、わずかに一部だけが白い満月が見られます。

部分食が終わるのは午後7時47分。

部分月食としては、1901年から2200年で最長の現象となります。

人生最大の部分月食を見逃さないようにしてください。

本日から天体を学ぶ中3生に教えねば!!!