多様な価値観を吸収する(瑛作)
中学・高校ともに、大多数の学校で前期中間テストが終了し、
少しずつ結果が返却され始めています。
高校生では、科目によってはクラス順位や学年順位も発表され
中学校のときよりも、より自分の位置が可視化されます。
すでに返却された子の中には、
クラス1位
学年5位
など、素晴らしいで成績だった子もいますし、
それだけでなく、
前回の自分の成績を上回ることができた子
など、子どもたちそれぞれに納得のいく結果がではじめています。
どういった結果がその子にとって「良い結果」となるのかは
当然それぞれに違います。
クラスや学年で上位に入ることが「良い結果」の子もいますし、
前回より上昇していれば「良い結果」という子もいます。
それぞれの思いや価値観によって、さまざまです。
小学生から高校生までの1年1年は、大人になってからの1年とは
圧倒的に価値が違います。
大人になるにつれて1年が早く過ぎるように感じますが、
子どもたちが経験する1年間が、
その子の人格や価値観に与える影響は計り知れません。
その貴重な1年間にどういったことを学び、なにを吸収するのか。
もちろん親御さんから受ける影響は圧倒的なものがありますが、
学校の先生や友人、地域の人、目にしたもの、手に取ったもの、
すべてがその子自身を形成していきます。
そして私たち塾の先生も、影響を与える側になるでしょう。
どんな環境に触れ、何を吸収していくのか。
個人的には、体験や触れ合う大人の数などは多いほうが良いと思っています。
勉強はもちろん、どんな環境なのか、そこでどんなことが学べるのか、
どういった先生がいるのかなど、いきなり飛び込むのはリスクがあるかもしれません。
もし興味のある方は、一度面談や体験にお越しください。
明日成の体験授業はコチラ ⇒ 無料体験授業