夏×挑戦(海斗)

先週は夏期講習に向けて連休をいただきました。
この連休で撮り溜めていたドラマを見るしかないと思い、「ドラゴン桜」を一気見しました!

僕の印象として、2021年のドラゴン桜は2005年のに比べて、勉強より人物にフォーカスしていたのが強いです。

もちろん、今作では主人公である桜木先生の心境に旧作から変化があったのはわかりますが、勉強のシーンが少なすぎて、東大合格への道のりが簡単に見えてしまいました。
(本当に合格するかは見てみないとわかりませんが(^^;))

そこだけはちょっと残念だったのですが、人物にフォーカスした分、感動的なシーンが多く、改めて生徒のことをきちんと見ていく必要があるなと、仕事に慣れてきて緩みかけていた自分の気を引き締めるいい機会になりました。

 

また、ドラゴン桜を見ていて特に思うのは、やはり挑戦することが大事ということです。

偏差値32の子たちが東大?あまりにも無謀と呼べる挑戦で、周りからとやかく言われますが、「自分は合格するんだ!」という強い信念さえ持っていれば、どんなに辛いことも駆け抜けることができます。

受験を考える中3、高3の皆さん。現状から自分の進路を見つめることは大切です。ただ、挑戦することもおすすめです。さすがに東大へ行け!とは言えませんが、少し高めの目標を設定する、挑戦こそ自分のやる気を駆り立てるスイッチだと、僕は思います。

 

有意義な夏を過ごせるよう、夏期講習頑張りましょう!