卒塾生の活躍（川口）
明日成にはたくさんの卒塾生がいます。
僕はその卒塾生たちの活躍をとても楽しみにしています。
それは何か目に見える結果という意味ではなくて、
目標に向かって頑張っている様子や、
会社に勤務して苦労していることなどが
聞けるだけですごく刺激をもらいます！！
今回のブログでは目に見える形で
結果が出た子にフォーカスして書きますが、
日々頑張っているエピソードが聞けるだけでも
僕はとても楽しいです(^^)/
そのもがいている様子を成長として捉えているので、
本当にいつも感心しています！！
それでは本題。
卒塾生のT君は現在立教大学の4回生で野球部に所属しています。
（※個人情報ですが本人の許可を得ています！）
立教大学と言えば東京六大学リーグ所属の
名門中の名門です。
そんな大学の野球部に田舎の無名高校の
無名な選手がいけばなかなかついていくことができません。
それは根性がないとかではなく、
レベルがあまりにも高すぎるのです。
甲子園に出場経験のある子とレギュラーを争う訳です。
その子ももちろん無名です。
そんな彼が先日、
東京六大学のリーグ戦に代打で出場し、
今シーズン初ヒットを放ちました。
これだけでも感動なのですが、
テレビ中継のアナウンサーの言葉がさらに
心に染みました。
『マネージャーが選ぶチーム１の努力家』
それは勉強に向き合う姿勢から、
僕が持っている印象と全く同じものでした。
努力の先に、
東京六大学のリーグ戦でヒットを打つという
とんでもない快挙に繋がるとは
思ってもいませんでした。
本当にすごい。
テスト期間は夜11時まで毎日塾に来て勉強。
部活で主将を務めながら、
クタクタになるまで練習して、
眠気と葛藤しながら、
質問して１つずつ理解していく。
3年間そんな生活をずっと繰り返していました。
大学に入っても続けていたんだと
心の底から感心しました。
感心というと、なんか上から目線ですね。
尊敬しています。
結果にも尊敬していますが、
その努力、彼が歩んだ『過程』に尊敬しています。
こうやって卒塾生から刺激をもらって、
僕たちはまた目の前の生徒に、
全力で向き合っています！！
毎日投稿しています♪
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