高3必見!「共通テストまでにやるべき!3つのこと」(のぶや)
高校受験90%、大学入試センター試験84%の本番自己ベスト男、のぶやです。
大学入試共通テストまでのこり3週間となりました。
残りわずかな期間で出来ることを3つ、紹介いたします。
①ルーティンを作る
「練習は本番のように、本番は練習のように」とは言われますが、まさにその通り。
一流のアスリートは試合に臨む際、いつも通りの力を発揮するためにルーティンを取り入れています。有名なところでいえば、イチロー選手の打席に入ってからの動作や、ラグビーの五郎丸選手のキックの前の動作などですね。ネテロ会長の手を合わせる動作もそうです。(たとえが平成すぎ)
いかに、本番の緊張感の中、普段のパフォーマンスを落とさないか。これは、本番だけ何かをすればいいわけではないんですね。
同じ動作を同じ手順ですることでメンタルを整えるのです。
準備する鉛筆は何本で、どちら側において、解き始める前に何回深呼吸をして、、、など細かい手順を決めて演習に臨みましょう。
②演習の時間は短く設定する
60分なら55分で演習を解きましょう。これは、本番同様の緊張感を持つための方法です。
①でも述べた「練習は本番のように」。これって思いこむだけでは限界があります。なぜなら、みなさんはまだ本番を経験したことがないからです。
経験したことないことをリアルに想像することが出来ますか?
例えば、「高校3年生の夏、公園の雲梯棒(うんていぼう)を頭を下げてくぐり抜け、頭をあげたら、まだ完全に抜ける途中で、思いっっ切り頭をぶつけたときの痛み」なんて想像できないですよね。
死ぬほど痛かったですよ。流血しましたからね。
とにかく、同じ緊張感・焦り具合を再現するには制限時間を設けることが、唯一本番の精神状態に近づけることができる方法です。
③最後まで点数は上がると信じて勉強に取り組む。
大半の人は、ここから3週間じゃ点数が伸びることは無いと感じるでしょう。
しかし、成長は非連続的に起きるものです。坂道のようにじわじわ上がるのではなく、階段のようにある日一気に何かを掴んで点数が伸びるのです。
以前、「運・鈍・根」という言葉をブログでだいましたが、
最後の最後まで、粘り強く努力した人が幸運をつかむことが出来るのです!
とにもかくにも、焦りは禁物です。
ひとつひとつが疎かにならないよう、自分のペースを守って頑張りましょう!
p.s.
次回、本番自己ベスト男のぶやの「最強メンタル!共通テスト当日の迎え方」。乞うご期待!