健康であることの幸せ(古田茂大)

コロナウィルスの感染拡大の勢いが止まらない中、私はここ10日間ほど、別のウィルスに侵されお休みを頂いておりました。

夏期講習という大事な時期に、多くの方にご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

療養中、多くの生徒から、メッセージや動画を送ってもらい、元気をもらえました。ありがとうございました。

参考までに私の例を紹介しようと思います。

最初は原因不明の腰痛から始まり、その痛みは腹部に広がり、腸をねじられるような痛みで、横たわる日々が続きました。

病院に行き、CT検査、血液検査、レントゲンなど様々な検査を受けましたが、理由は分からず、「筋肉痛」との診断で、湿布を処方されて終わりました。

その後も1週間ほど痛みは続き、救急で診察を受けると、そのころ腹部にでき始めた水疱を見て、「帯状疱疹」と診断されました。

どうやらこの「帯状疱疹」は人によって症状が随分異なるようで、私の場合、水疱が現れるまでに日数がかかってしまいました。そうすると診断が難しいようです。

もし、原因不明の腹痛で悩まれている方がいらっしゃいましたら、「帯状疱疹」も頭のすみっこに入れておかれるといいかもしれません。

それにしても、自身の病気や最近のニュースから、働けて、食事ができて、人と話せる「普通の生活」のありがたさを、つくづく感じます。

前の記事

本巣校 9月の予定