ムーブメントの起こし方(川口)
タイトルを見て、
「別にムーブメントなんて起こそうと思っていません」と
ほとんどの人が思ったと思います。
今回のブログの内容も意図的に起こすムーブメントではなく、
自然と起きてしまうムーブメントについて書きたいと思います。
ここでいうムーブメントはあくまでもポジティブなものです。
今日は7月21日木曜日です。
中学生の前期期末テストは8月30日火曜日。
今日からまだ40日ほどあります。
しかし、とある中学生が
「前期期末テストのカリキュラムってもうできていますか?」と
聞いてきました。
まだまだ先の話なのでもちろん僕は作成していませんでした。
それでも聞かれたからには作るしかありません。
慌ててカリキュラムを作成しました。
40日前にカリキュラムを開始する少年。
その動きを察知した別の子が、
「私も下さい」
またもう一人が、あいつもやるならってことで、
「私も下さい」と
このようにムーブメントはおきます。
テスト期間ではありませんが、
受験生でもない中学生が13時から勉強しにきて、
黙々とカリキュラムをこなしています。
まとめると「良い」ムーブメントというのは、
一人の行動から始まります。
この最初の一人が、「俺はやる」と立ち上がったところから、
周りがそれを見て次に続きます。
最初の一人もカッコいいし、
それに素直に続けるのもカッコいいと思います。
いい流れ。