なぜ塾に通ったか(川口)

本日、明日成のチラシが入りました。

HPのトップ画面も変わりましたね。

このタイミングで、自分自身がなぜ塾に通っていたのか?を

考えてみました。

まず、塾に入ったきっかけは、

小6の時、親に無理やり入れられました。

そこからは自分の意志で高校3年生まで通いました。

大学4年間もバイトをしました。

なぜずっと塾に通ったか?

理由を1つに絞ることは難しいです。

・友達がいたから

・楽しかったから

・先生が人生を楽しんでいたから

・勉強が不安だったから

・家では勉強できなかったから

ざっとこんな感じです!

どうですか?すごく普通ですよね(笑)

今は塾講師をしていますが、

何も特別なことはありません。

皆さんがイメージできるような理由で、僕もただ塾に通っていました。

中でも1番最初の、

「友達がいたから」は理由としては大きいかもしれません。

友達が誰もいなかったら通っていたかは分からないからです。

塾の宣伝や広告のことを全く考えずに正直に書いています。

やっぱり仲間の存在って大きいですよね。

テストの辛い結果を共有したり、

一緒に志望校で悩んだり、

時にはサボるための言い訳を考えたり、

先生に叱られてムカついて愚痴を言い合ったり、

合格を共に喜んだり、

仲間がいなかったら通えてなかったと思います。

塾は点数を上げる場所だという考えももちろん分かります。

でも生徒だった当時から、

「結局、やるかやらないかは自分次第でしょ。

 先生は一生懸命授業してくれるけど、

 俺の点数は俺が勉強するかしないか次第でしょ。」

って心から思ってました。

だから塾に毎日行ったし、

家じゃ勉強できないから、

部活で疲れて眠たくても、

少しの時間でも塾に行きました。

その時に思っていたのは、

「アイツも毎日塾に行っているから俺も行こう」

ということでした。

この「アイツ」の存在がすごく重要だと思います。

人間ってやっぱりそんなに強くない。

塾の宣伝をしないといけないのに、

まとめは、

「仲間は大事にしよう」になってしまいました。

(反省)