🎍忘年会という名の同窓会🎍(古田茂大)
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
職業柄といいますか、職業病といいますか、新年を迎えても、あまり気分一新とはいきません。
4月1日の方が、私にとっては、「切り替え感」が圧倒的に強いです。
といいつつも、昨年末は、しっかり忘年会に参加して参りました。
ひょんなことから、小学校の同級生が集まるようになり、年末にもプチ同窓会のようなものが開催されました。
酸いも甘いも、30年経過すると、みな笑い話です。
一番面白かったことが、色々な出来事の真相が明らかになったことです。
例えば、「付き合っていたAさんとBさんが、中2の時に別れたのは、○○が原因だった」とか、
「C先生があの当時、イライラされていたのは、実は・・・」
だからどうだという、取り留めのない内容なのですが、
一つの事象を各々の視点で捉え、それが時を越えて、真相に迫る感覚は、まるで推理小説の解決編のようで、
その時間はあっという間に過ぎてしまいました。
数年後に、明日成がこういう場になれたら、楽しいですね。
そのためには、良かれ悪かれ、子供たちに色々感じてもらえる塾でなければないと思います。
一番まずいのは、何においても、無関心です。
ということで、今年は「生徒の思い出に食い込むこと」を抱負としたいと思います。