高3生の魔の10月(のぶや)
こんにちは、のぶやです。
この時期の高3生は、メンタルが弱気になる傾向があります。
何故かというと、模試を連続で受けることになるからです。
この時期に完成している受験生はほとんどいません。つまり、自分でも不完全だと分かっている状況で、模試に挑み、思うような結果が出ずに精神的なダメージを受けるわけです。
受験大学もより具体的な状態ですので、まさに、現実を突きつけられるわけです。
気持ち的には「まあ、本番じゃないから。大丈夫。」と声をかけたいですが、それでは現実から逃れているだけです。
模試は、本番だと思って臨むから意味があると私は思っています。
未完成なのは重々承知していますが、じゃあ逆に、1月の共通テスト、2月の私立と国公立の時点で、完成だとおもって臨んだ受験生が過去どれだけいたか考えてみてください。
完成なんてのはいつまでたっても来ない事を胸に、今ある本気を出し切ってください。
本気の結果をもとに、弱点を克服する。
ここからは、嫌なところを直視するしかない苦しい時間ですが、最後まで乗り切りましょう。
p.s.
僕はモチベーション保つために、尊敬しているアスリートのインタビュー動画を暗唱できるくらい毎日観ています。
周りから成功者と呼ばれている人も、必ず苦しい時期を過ごしています。
ぼくは、今日1日だけ頑張ってみよう。という気持ちになれます。