見捨てりと言う勿れ(海斗)
中学生の前期期末テストが終わり、
次は高校生のテストで校舎がにぎやかになってきましたね。
今回のブログタイトルは、なんだか違和感がありますね。
本日より公開となりました映画「ミステリと言う勿れ」につい影響を受けてしまいました。
さて、どうしてこんなタイトルになってしまったのかと言いますと、、、
テスト期間、特に高校生からよくこんな言葉を耳にします。
「この科目捨てる!」
これを聞くたびに、待ちなさいと、全科目頑張りなさいと伝えるのですが、
正直気持ちはわからなくありません。
テスト期間は理系科目に追われて、時間がなくなってというのは僕も経験したことがあります。
ただ、わかってほしいのは、どの科目も価値は同じということです。
指定校推薦を狙っての考え方になりますが、
テスト期間、どうしても国数英理といった主要科目に目がいきがちになります。
しかし、指定校推薦における内申点というのは全科目の平均を取りますので、
何の科目でどんな数字を取っているかは関係ないのです。
つまり、何かに秀でることも素晴らしいですが、バランスよく点を取ることも大事です。
ただ量をこなすのではなく、内容にも工夫を入れていくことが次のステージです。
高校1年生の皆さん、家庭科、捨てちゃいけませんよ!
自分が内申を取る上で、自分に合ったテストの戦い方をしていきましょう🔥
※もちろん大学によっては英語が4.0以上という指定もあったりするので、それに関してはお聞きください。
いつでもお伝えします。
最後に余談になりますが、
「ミステリと言う勿れ」は早速見てきました!
久能整くんのキャラは相変わらず面白かったですし、
改めて言葉というものの重みを感じる素晴らしい作品でした。