羽島校のキャンプ~第1章~(古田茂大)

1名が集合時間に現れないというハプニングから始まったキャンプ。

その子も出発には、ギリギリ間に合い、いよいよキャンプ幕開け。

キャンプ場の最寄りインターである木之本インターを降りるぐらいまでは、まずまずの天気でした。

ところが、キャンプ場へと続く山道へ入ると、一転、雨粒がバスの天井を叩きつけ

車中では、川で遊べないかもしれないことを嘆く声が、その激しい雨音をかき消していました。

キャンプ場到着後、雨脚は弱まるものの、あいにくの曇天。

川が増水していないか確認しにいくと、ありがたいことに小学生でも楽しめる水量

どうせ濡れるのだからということで、川遊び決行。ただし、時間は短縮。

日頃の恨みからか水をかけられたり、相撲をしたり、岩から飛び込んだりと

いっしょに楽しませてもらいました。

(川で遊びたくない子供たちは、この時間にテニスコートでテニスをしたり、

体育館でバスケに野球にドッジボールなどをしたり、楽しんでいたようです。)

第2章へつづく。

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