秋分の日(テル)
本日は秋分の日ですね
春分の日と同じく
昼と夜の時間(太陽が出ている時間と沈んでいる時間)が
全く同じ日となります
春分の日と違うのは秋分の日の後は
冬に向かってだんだん太陽が出ている時間が短くなっていくことですね
中学3年生は理科の天体分野で近々習います!
ちなみに秋分の日は「お彼岸の中日」といって
その日の前後3日間を合わせた7日間を「お彼岸」といい
そのちょうど真ん中の日という意味です
お彼岸は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」
とされていますから
お墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりするなど
先祖の供養をする風習があります
昼と夜が同じ時間となる秋分の日は
彼岸(あの世)と此岸(この世)が一番近づく日
とされることから
先祖やなくなった方に想いが届きやすいとのことで
このような風習となったみたいですね
日本の美しい風習だと思いますので
忘れないようにしていきたいと思います