真実とは(海斗)
「6人の嘘つきな大学生」という映画を見に行ってきました。
詳しくはネタバレになってしまいますので、あらすじだけ簡単に説明しておくと、、、
物語は大学4年生時の就職活動から始まります。
日本でも有数の大企業の面接選考で1万人を超える候補者から選ばれた6人の大学生たち。
最終面接の内容を知り、6人で協力して内定を勝ち取ろうと1か月間準備に励みます。
しかし、選考内容に変更があり、6人の大学生の裏の顔が巧みに暴かれていく展開へ。
その結果、内定を獲得するのは、、、
その後、物語は現在となり、改めて当時のことを振り返ることになります。
そして、最後にわかる”真実”とは。
というような感じのあらすじなのですが、話の展開が早く見ていて飽きません。
とても面白かったです。
この映画のテーマは、”真実”だと思います。
話のメインは就職活動ですので、人の良しあしをどこで判断すべきかに論点が委ねられます。
むしろ自分の悪い所を隠せるのも面接の魅力なのではと思っていたのですが、難しいですね。
悪い所を知っている人からすれば、なぜあいつが、という怒りがこみ上げてくるかもしれません。
ただ、表面的には悪いことでもその内情はわかりません。
真実を知ることの難しさを改めて痛感しました。
ぜひ興味を持っていただけた方は見に行ってみてください☺