生徒×講師　協力して点を伸ばそうじゃないか（川口）

最近入塾してくれた中学生の生徒が良い事を言っていました。

初めてのテスト勉強会に参加した後の発言です。

「前の塾ではこんなに勉強をしたことがないので、

正直辛くてやりたくないけど、やらないと点は取れませんもんね。

まぁ、頑張ります。」

言っていたことをそのまま書いたので、

不貞腐れているような感じに見えるかもしれません。

でも、現実は本当にこの言葉通り、

『やるしかない』を実行してくれています。

決して、元々勉強ができるタイプではありませんが、

確認テストに対する取り組みも素晴らしいです。

初めて見るカリキュラムに、驚きを隠せない様子でしたが、

『やるしかない』を合言葉に突き進んでくれることでしょう。

　

　

　

逆に、「がんばります！」と言いつつ、

自習中の集中がすぐに途切れてしまう生徒もいます。

もちろん気づけば声をかけますが、

ずっと監視している訳にもいきません。

気持ちはよく分かりますし、本人に悪気はありません。

だからこそどうしてあげればいいのか悩みます。

当たり前ではありますが、

勉強の成果＝時間×集中力

だとつくづく思います。

集中力が０なら勉強の成果も０です。

『勉強の効率』は僕たちが自習の様子を見て、

その都度改善していきます。

集中力が０なのに、勉強の効率なんて気にしても意味がありません。

　

　

『点数が伸びる』には必ず理由があります。

また、

『点数が伸びない』にも必ず理由があります。

　

　

「効率」は僕たちがなんとかするので、

生徒の皆さんはそんなことは考えず、

「時間」と「集中」だけ意識して下さい。

協力して点数を伸ばしていきましょう。