校内10%をキープ(担当講師:海斗)

  

長良高校3年生のGさんは、高校生から明日成に通ってくれています。

中学までは水泳をやっていたようですが、高校からは陸上部で長距離を専門とし、文武両道に励んできました。

Gさんのすごいところは、集中力。

集中力というより、没入力と言ったほうがいいかもしれません。

テスト期間は休み時間も気にせず勉強し続けます。

皆さんは家庭科だけを1日中勉強することができますか?

勉強の波に乗ってしまうと自分でも抜け出せないようです。

日々の努力の甲斐あって、定期テストでも、外部模試でも、校内10%以内をキープしてきました。

そんなGさんも部活を終えて、受験勉強へと意識が切り替わりつつあります。

 

数Ⅲ物理選択のGさんの志望校としては、

名古屋大学工学部、名古屋工業大学、岐阜大学工学部が候補になっています。

どの大学を選んでも遅れのないように、4月からカリキュラムで受験勉強を始めています。

カリキュラム内容としては、理科科目に特化しています。

まず、二次試験でも使う可能性の高い物理は、「重要問題集」を購入してもらいました。

 

 

とりあえずは、必解の力学、熱、波動を1周してもらいました。

前期中間テストが終わってからは2周目に突入する予定です。

確認テストも行っていますので、また次回からこちらで紹介していきたいと思います。

次に、化学は大学次第で使用するかが変わってきますので、高校よりも先に有機化学を進めています。

有機化学という単元は学校での授業のスタートが遅いため、苦手としてしまう子が多いです。

勉強したのが遅いからむしろ覚えていられるという解釈もできますが、スタートが早いに越したことはありません。

夏の間で有機化学をマスターすることが目標です。

授業は僕が作成したプリントで進め、定期的に確認テストを行っています。

こちらも次回から皆さんに共有していきたいと思います。

ちなみに、僕は「鎌田の有機化学の講義」を愛読していますので、有機化学を頑張りたいという方にはぜひおすすめです。

 

 

また、特にカリキュラムというわけではありませんが、

学校で使用しているターゲット1900で英単語テストも行っています。

英語はとてもよくできますので、1-800の範囲では確認することもなく合格できています。

日々の努力が実を結んでいますね☺

 

ということで、

Gさんについての紹介は以上となります。

理系は何から勉強していいかわからない子も多いです。

生徒自身の様子を見て、今何をすべきか判断し、サポートすることが僕たちの講師の役目です。

志望校合格目指して共に頑張っていきたいと思います🔥