
こんにちは、明日成(あすな)本巣校の西川です!
私たち明日成 本巣校は岐阜県で唯一、本巣松陽高校専門で集団授業をしている学習塾です。
みなさんは、本巣松陽高校からでも岐阜北高校や加納高校の生徒が進学するレベルの大学に合格できるって知っていますか??
興味のある方は、ぜひ本巣松陽高校の進路指導のプロが発信するこの記事を読んで、本巣松陽高校から大学進学するための重要なポイントを学びましょう!。
記事を読む前に
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本巣松陽に入学する前に知っておきたい情報がもりだくさんなので、ぜひ読んでみてくださいね!
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本巣松陽高校の進学状況
まずは、R5年度と令和6年度の本巣松陽高校の進路を確認してみましょう。

注目すべきは、合格数の約7割が私立大学という事です。学年の人数が200名程度なので、のべ人数(1人が3つ合格した場合3人とカウントされている。)ではありますが、それでも高い割合であることが分かるでしょう。
それでは次に、なぜ本巣松陽の大学進学先が私立大学が多いのかを解説していこうと思います。
まとめ
合格者数の約7割が私立大学!
なぜ私立大学が多いの??
それではなぜ本巣松陽高校の合格実績は私立大学が多いのかを解説していきます。
そのためには、まず大学入試の形式について知る必要があります。様々な形式の入試がありますが、大きく分けると3つの型があります。どんな大学を目指すかによってその方式から選択し受験に臨みます。
大学入試の型➀ 一般選抜
これが大半の方がイメージする”ザ・大学入試といえば”だと思います。いわゆる「ペーパーテスト」「学力試験」と呼ばれる学力重視の試験です。高校入試と同様に、試験の点数が高い順に合格になるというものです。細かく言えば一般入試にも様々な方式(受験する科目を選べたりする)がありますが、共通テスト(旧センター試験)と大学独自の2次試験の合計得点で競うことになります。
主に、国公立大学を目指す場合は、この一般選抜がメインで選択されます。
試験日が違えば何度でも同じ大学を受験できるので、高校入試でいえば「併願」と同じですね。
大学入試の型② 総合型選抜
あまり聞きなじみがないですが、「AO入試」といえば聞いたことがあるかと思います。その大学が求める学生像かどうかを重視する試験です。入試の方法は大学によってさまざまで、面接や小論、グループディスカッションなどで評価され合否が決まります。要は部活動や課外活動で優秀な成績をおさめた生徒などが使用することが多いです。
出願要件を満たせば受験できますが、メインで受けるというよりはチャンスの一つとして選択されます。
大学入試の型③ 学校推薦型選抜
そしてこちらが本巣松陽高校の王道の入試です!
正確に言えば、学校型選抜の中にも「指定校推薦」と「公募制推薦」という2種類あり、大半の生徒は前者の「指定校推薦」を目指すことになります。
この形式の入試は、高校入試でいう「単願」に当たりますので、合格したら必ず進学しなければなりません。
後で詳しく解説しますが、指定校推薦は私立大学のみの受験方法なので、国公立大学を目指す場合は違う方法を選択することになります。
まとめ
本巣松陽高校に入る=指定校推薦を目指すということ!
指定校推薦の仕組みとメリットデメリット
それでは、もう少し具体的に指定校推薦の仕組みを解説したいと思ます。
指定校推薦の仕組み
指定校推薦は「学校推薦型」の入試です。つまり、本巣松陽高校から「この学生は○○大学にふさわしい人材ですよ」という推薦を受けて入試を受けます。大学側は、本巣松陽高校のお墨付きがある優秀な生徒を獲得することが出来るということですね。
推薦を受けることが出来る人数は大学の学部によって異なりますが、およそ各学部につき1~2人の枠です。更に言うとすべての私立大学に枠があるわけではありません。入試の内容は、面接のみで学力試験などは課せられない場合がほとんどです。
要は、本巣松陽高校がもっている大学の推薦枠(学部につき1~2人)から選択して入試を受ける、ということですね。
もちろん枠は限られていますので、後述しますが指定校推薦で志望大学の枠を選択するには、3年前期まで好成績をとり校内での評価を高めなければなりません。
ここで注意しなければならないのは「余り物の枠でもいいから指定校でいいや」という楽な道は存在しないという事です。理由は、指定校推薦に「この成績以上を取っている人しか応募できません。」という募集条件があるからです。
まとめ
指定校推薦=高校の成績で合格を勝ち取る入試。ただし、好成績でなければ枠はもらえない。
指定校推薦のメリット
メリット1 ほぼ100%合格がもらえる
公募制やAO入試はどちらも一般的には、倍率が2~3倍となっています。つまり、2人に1人や3人に1人しか合格しません。しかし、指定校推薦はまず学校での選考があり、それに通ればほぼ100%合格します。
高校側と大学側の過去からの信頼や実績により、現在の生徒に与えられる推薦という事です。
メリット2 年内に受験が終わる
指定校推薦は、専願なので合格すれば大学入試は終了となります。多くは10月に高校での選考があり、大学での面接等を経て、11月中に最終合格発表があります。一般入試が一番遅くて3月で終わることと比べるとかなり早く終わります。
年内に受験が終了するということは、精神的にも経済的にもメリットがあると思います。
メリット3 学力試験では合格が難しい大学に進学できる
指定校推薦は、大学によりますが学力試験は課せられず、概ね面接や小論のみとなります。一般入試で同じ大学を目指すとなると、本巣松陽よりも偏差値の高い高校の含めた全国の高校生がライバルになります。一方、指定校推薦は校内のライバルに勝てさえすれば難易度の高い入学できるということです。
周辺でいえば岐阜聖徳学園大学、名城大学、愛知大学、名古屋外国語大学や南山大学、中には全国的に知名度のある難関私立の中央大学などの選択肢もあったりします。
もちろん、枠は少ないので競争率が低いわけではありませんが、それでも入学できる可能性としては一般入試よりも高いと考えられます。

まとめ
3年間頑張ることでワンランク上の私立大学から合格がもらえる!
指定校推薦のデメリット
デメリット1 日々の課題や定期テストを継続的に頑張る必要がある
指定校推薦の枠が各学部につき1~2枠であり、それを得られるかどうかは評定平均などをもとに高校内会議で決定されます。「評定平均」とは、中学校でいえば内申点にあたる、いわゆる学期ごとで出される「成績」の事です。3年前期までの成績を5段階評価に変換しその平均をとります。
ポイントは平均を出すところにあります。これは3年生だけ頑張ってもダメでということです。3年間継続的に成績をとらなければ平均は上がりません。また、高校1年生でしか受けない科目なども存在するため、部活や習い事があろうがとにかく日々の課題をクリアし、定期テストで点数を取ることを継続することが求められます。
デメリット2 国公立大学では使えない
前述したとおり、国公立大学に指定校推薦はありません。ですので指定校推薦も目指しつつ国公立も目指したいという方は、学校のカリキュラムとは別に一般入試もしくは公募制推薦入試の準備をする必要があります。
公募制推薦とは、学校からの推薦を受ける推薦ですが指定校推薦とは違い必ず合格するわけではありません。それでも、推薦入試ですのでこれまでの頑張りが評価される分、一般入試より学力試験の点数的なハードルは低いと言えます。
また、せっかく今まで積み上げた成績を使わない(公募制推薦では一部必要)という選択をできるかどうかという点も心理的に悩ましいところです。
デメリット3 小論文や面接などの対策が必要
指定校推薦では、まず志望理由書などの書類の作成があり、入試当日は面接や小論文などが実施されます。多くの生徒にとって初めてのことですので、それなりに練習しなければなりません。
もちろん、学校の先生から指導をうけることはできますが、生徒の大半が指定校推薦を目指すことを考えると、つきっきりで指導を受けることは現実的に不可能です。自主的に練習する必要があるでしょう。
まとめ
コツコツ頑張り続けないとダメ!
ステップ4
明日成の本巣松陽専門クラスが提供するサービス
本巣クラスは、本巣松陽高校のなかでも特に勉強意欲の高い生徒が通塾しております。選抜クラスを始めとする、学年順位1ケタの生徒も在籍しており、大学に進学したい!という方にはピッタリの環境です。
自分の意志で頑張り続けるのはとても難しいですが、頑張らざるを得ない環境に身を置けば続けられるものです。
そんな本巣クラスが提供しているサービスの特徴を解説していきます。
サービス1 本巣松陽高校の授業に合わせたカリキュラム
明日成の本巣松陽専門クラスは、本巣松陽高校の授業の進度に合わせた集団授業を行っております。基本的にメイン教科である数学・英語を進めていきます。テスト前には物理や化学などのみんなが苦手な理科科目、また自分ではなかなか学習が進まない古典・情報といった科目の対策授業も実施しております。
指定校推薦で必要な評定をとるには、やはり定期テストが大きな要因になります。普段の授業で理解を深め、テスト直前は対策授業で点数を獲れるようにサポートいたします。もちろん、授業日以外は自習室の利用も可能で、アクセスも高校から徒歩3分程度の場所にあるため学校帰りに質問を聞くといったこともできます。
サービス2 国公立コースに途中で切り替え
明日成には、国公立大学クラスが併設されています。このクラスは、学校の進度に合わせつつ一般入試(主に共通テスト)に向けて英語長文演習や数学演習などの授業を実施しております。
本人の意思と国公立を目指す力が十分にある生徒は、2年生の途中から一般入試対策のクラスに変更することが出来ます。
先ほど、指定校推薦のデメリットとして国公立は使えない点を挙げましたが、国公立には別の推薦入試が使えます。学校の成績はとりつつ選択肢を増やすことで、大学進学の可能性を広げます。
合格者の声(R7年度)
2年生から一般入試対策のクラスに編入し、みごと名古屋工業大学と岐阜県立看護大学看護学部に合格した2人にインタビューを受けてもらいました。名古屋工業大学や、岐阜県立看護大学は岐阜北高校や加納高校の生徒が目指すレベルの大学です。特に名古屋工業大学は東海圏内ですと名古屋大学に次ぐ難関大学で、実際R6年度の入試では岐阜北高校から5名、加納高校からは6名の合格者と非常に難易度が高いことが分かります。
サービス3 面接・小論の徹底指導
指定校推薦では、面接や小論文の対策、志望理由書の作成が必要になります。これらの対策は学校でも受けられますが、例えば面接練習だと基本的な流れなどの確認や定番の質問だけで、先生の仕事量や時間的な制約もあり深く掘り下げた質問まではなかなかできません。
明日成では、本番以上を想定した面接練習を提供しており、受け答えから想定外の質問を投げかけるなど、表面だけの面接では終わらせません。また、小論文の添削も過去問を使って、文章的なテクニックだけではなく課題に対しての理解度を深めるようなフィードバックを受けることが出来ます。
これらの経験は就職活動などでも活きてくるので、手を緩めず本人が自信を持って臨めるようサポートいたします。
まとめ
明日成に通うと、1年生から好成績を取るためのサポートや、様々な大学入試にむけた計画を立てられる!
ステップ5
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ここまで読んだ方は、1年生からコツコツ成績を取ることがどれだけ大切か分かったと思います。
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文責
西川修矢
にしかわ のぶや
本巣校 理系担当講師
この記事を書いた人
アルバイト時代から本巣クラスに携わり、現在は講師として理系の授業を担当している。
小川洋平
おがわ ようへい
本巣校 校舎長
この記事を監修した人
10年以上本巣校で教鞭をとり、2017年に本巣松陽クラスを立ち上げる。