採点をすると分かること(川口)
長良校では毎月「月例テスト」を行っています。
対象は中学1年生と2年生です。
月例テストの範囲は講師が決めますし、
問題作成も講師が行います。
採点もすべて講師が行います。
そこから見えてくることはたくさんあります。
カリキュラムを組んで自習を見回るだけでは
見えないことが採点をすると色々と見えてきます。
バランスよく問題を選択しているので、
1つの科目の中での仕上がり具合がよく分かります。
問題のレベルも選んでいるので生徒の対応力も分かります。
解法の癖も分かりますし、もちろん現在の理解度が明確になります。
問題作成や採点は正直時間がかかりますが、
それに見合うだけの生徒の「貴重な情報」が手に入ります。
あくまでも本番は学校の定期テストです。
そこで点数を出すことが目的です。
今、「弱点」を洗い出し、対応していくことが重要です。
今日も採点をしました。
たくさんの情報が手に入ったので、
それをもとに生徒にアドバイスをしていきたいと思います。