微分トレーニング(担当講師:川口)
【カリキュラム進捗状況】

【使用している問題集】
・4プロセス数学Ⅲ(数研出版)
・リードα物理
・ニューグローバル化学
・化学早わかり一問一答
・英単語ターゲット1900
・肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本
・漢文早覚え速答法
岐山高校は、本日6月28日(日)は進研記述模試です。
まだまだ受験勉強の成果が出るとは言い切れませんが、
力の限り頑張って欲しいと思います!
そんな模試の前日、昨日のAさんは色々と大変でした。
学校で配布された模試の過去問を見ながら、
模試の数学で選択する問題について悩んでいました。
具体的には
「微分」か、
「複素数平面」の
どちらを選択しようか迷っていました。
これがポジティブな悩みならいいのですが、
そうではありませんでした。
最初にお伝えしたいのは、
Aさんは努力を怠らない子です。
定期テストは毎回素晴らしい結果を出します。
そんなAさんでも、
「微分」に自信がないというのです。
以前にも書きましたが、
そもそも定期テストの範囲の段階で、
入試の基礎レベルの問題が削除されています。
いわゆるA問題や教科書レベルの問題がテスト範囲です。
そすると模試の問題にはなかなか対応できないのです。
大問の(1)で「次の式を微分せよ」と出題されますが、
それができないとなると大問1つが0点となります。
これは誰が悪いということではありません。
学校も全体のレベルを考えているでしょうし、
問題を難しくしてあまりにも追試者が出ても大変です。
生徒は生徒で範囲内の問題を一生懸命解いていることでしょう。
しかし、入試のレベルは変わりません。
この差を埋めていくには、
塾や独自でなんとかするしかないのです。
ということで昨日、模試の前日は
微分の徹底トレーニングです!!
なんとかなったかな?
まだまだこれから!!!
【確認テスト】

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