岐阜県公立入試 国語 予想 (古田茂大)

岐阜県公立入試の国語は、例年平均点が高く、他県に比べると難易度が低いのが特徴です。

そのせいもあってか、高校で行われる全国模試(進研模試)では、岐阜県の国語は全国最下位レベルです。

高校受験期に、国語の勉強を軽んじてしまうところに原因があるのかもしれません。

さて、そんな岐阜県公立入試の国語の大問4番を改めて分析してみました。


例年、古文か漢文のどちらか1題が出題されます。

文の大半に、現代語訳がついていますので、岐阜県の入試が簡単だと言われる所以の一つです。

そんな大問4番が、今年は古文か漢文かを、歴史を振り返りながら、予想してみたいと思います。

H16 漢文 (明日成入社)

H17 古文

H18 漢文

H19 古文

H20 古文

H21 古文

H22 古文

H23 古文

H24 古文

H25 古文

H26 古文

ここまでくると、岐阜県は古文しか出さないのか???と思った矢先


H27 漢文

H28 漢文

まさかの漢文連発!!


H29 古文

H30 古文

H31 漢文

R2 古文

R3 古文

R4 漢文

R5 古文

R6 古文

何やらここ数年は、ちょっとした規則性が見られます!! 


ということで、 R7は漢文!!

準備することは3つ!!

①歴史的仮名遣いを現代仮名遣いにできるように。

②返り点をつけられるように。

③現代語訳を読んで、どんな話かまとめられるように。

外れたら、僕を笑ってください。

当たったら、できた喜びに、やっぱり笑ってください。