宿題が多い塾に通っていませんか？（藤江）
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
塾の大切な役割の一つである「学習管理」
授業をして宿題を出し、分からない事の質問対応をし、テストをして確認する。
おおまかに学習の流れは上記のようになるかと思いますが、
一つ一つの精度にこだわっていかないとただの時間の無駄になります。
特に宿題の量は講師の力量と反比例します。
指導力がない講師ほど宿題の量でごまかし、指導力がある講師ほど厳選した良問に絞って生徒に与える。
宿題の量が多いということは、授業で指導できていない、学力の伸びの責任を子供に押し付けている、という事であり、
ただ時間をかけるだけになり逆効果だからです。
明日成では自宅で一日一時間程度確保してもらえれば十分取り組める宿題の量に抑えています。
厳選した良問で、授業での指導に加えて必ず点数に繋がる反復して身につけるべきことを宿題にしています。
その代わり、明日成の宿題は必ずできるまで取り組んでもらう管理を徹底しています。
できるまで取り組んでもらうため、「確認テスト」には尋常ではないこだわりを持っています。
誰がどの程度のスピードで解けているか、
誰がどの問題を間違えているか、
一人一人の能力からどの程度を合格ラインにするか。
こちら側の自己満足ではなく、全ては生徒の点数に繋がることを基準に取り組んでいます。
そういった取り組みである以上、確認テストは全員が「出来るようになる」までやり切ります。
確認テストでできなかった問題を改めて指導し直し、授業後の居残りでも、別日に呼んででも個人対応をします。
子供達の学力は講師の学習管理力に比例します。
講師が手を抜いて量でごまかせば子供も手を抜く、至極当たり前のことだと思います。
さぁ穂積北中の生徒たちの前期期末テストもそろそろ揃いますね。
結果を楽しみにしています！
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