妹について(鎌田)
私事で恐縮ですが、ぼくの妹についてちょっと書かせて頂きます。
あなたの家族になんて興味ないよ、という方はお手数ですが
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先日、妹が本を出版しました。
これらはもともと韓国の方の著作で、妹はこの2冊の「編集者」となります。
作者、もしくは翻訳者であれば仕事内容はイメージできますが、編集者とは??
表紙に名前が載るわけでもなく、ぼくも初め聞いた時には、編集者って何するの??と思いました。
そこで妹に聞いた上でのイメージですが、編集者とは「総合監督」のようなものです。
翻訳家、デザイナー、印刷所、会社の方などと常に連携を取りながら、
全てをできる限り自分のイメージに引っ張るように各所を調整する仕事
『企画→制作→発売→宣伝 と出来て尚完成しない、限りなく続く世界との対話、が本作り』だそうです。
(なんだかカッコいい(゚Д゚))
そしてそれらは並大抵の力では達成することはできず、毎日が調整の戦争だったそうです・・・。
自分にとって妹とは何歳になっても妹なのですが、「そんなことを日々やっているんだなぁ」と
兄ながら感慨深いものがありました。
次回は、妹がそのような道に進んだ経緯を紹介できればと思います。
もしも、将来出版系に進みたいなと考えている方に、ほんのちょっとの参考になれたらいいなと思います。