夏休みの宿題の現状(國井)
夏休みも終わり、学校が始まりました。
生徒たちは、様々な反応をしております。
僕らは、
・夏休みの宿題をしっかり提出できたか
・しっかり朝おきれたのか
などありますが、やっぱり
・定期テストへ向けてがんばって勉強してほしい
が一番です。
この中の夏休みの宿題が最近変化してきているのをご存じでしょうか?
インタースペースは2023年8月28日、母親を対象にした「夏休みの宿題」に関するアンケート結果を公表しました。
自身の子供時代と比較して、「量に変化があった」など、8割を超える人が変化を感じていたそうです。
もっとも多かったのは「量に変化があった」(35.0%)で、
「宿題はないに等しい(大阪府)」
「国語と算数はなく星空観察のみ。昔より圧倒的に少ない(岐阜県)」
など、「量が減った」と感じる人が多かったそうです。
「内容に変化があった」と回答した人は、
「プリント集はなくタブレットの問題集になった(大分県)」
「リコーダーを演奏している動画をタブレットで撮って送る(愛知県)」
など、デジタルを活用した宿題もあり、さらに
「読書感想文ではなく、読書感想画が出た(大阪府)」
「6年生の宿題で職業体験。わが子は保育園に行く予定(茨城県)」
といったユニークな宿題の報告も寄せられたそうです。
羽島校ではあまり変化は感じませんでしたが、世の中は大きく変わっております。
個人的には、読書感想画が気になりました。
また、面白い統計がありました。
Q.夏休みの宿題で最後まで残りがちな宿題は何ですか?
1位 読書感想文(39.6%)
2位 自由研究(38.9%)
とあり、なんと4位に夏休みの日記がありました。
最後まで残るだけなのか、最後にまとめて書くのかは不明です・・・
そして、親が夏休みの宿題を手伝わないのはなんと、19.3%の人しかいませんでした。
つまり、ほとんどの保護者様が何らかの宿題を手伝っていることになります。
個人的には、親が手伝わないとできない宿題って意味あるの?て思いますが・・・
世の中の流れなんでしょうか?