受験勉強始めています(大西)

 

近年、共通テストの数学が

 

問題文の長文化や

 

思考問題が増えたことにより

 

難化の傾向にあります

 

一昔前のセンター試験なら

 

高校3年生になって対策していったとしても

 

数学ならある程度取ってもらえたものでしたが

 

近年の共通テストはその出題傾向が読めず

 

パターン化が難しいため

 

何をやったら点数が取れると容易には言えなくなっています

 

私は理系科目は「既視感」が大切だと思っていまして

 

色々な問題に触れ、その解法を覚えていくことで

 

「あ~こんな問題前にみたぞ」と手が動く

 

それが大切なことだと思っています

 

これにどうしても当てはまらないのが現行の共通テスト数学です

 

その平均点の低さがその証拠ともとれます

 

今のところの対応策としては

①基本問題の処理スピードを上げる

②自分なりの答えを出す練習をする(思考練習)

③①②の後、過去問等で問題慣れをする

といったところではないかと思います

 

高3になってからは、やはり③をスタートさせたいですから

 

①②は現時点から意識して勉強する必要があります

 

この観点から羽島校では9月下旬から高2集団生に対して

 

受験用カリキュラム(宿題)を課しております

 

基本という土台の上にしか応用は積み上がりません

 

精神的にはまだ受験生という感じではないかもしれませんから

 

つらいとは思いますが

 

1年後やっといてよかったと思っていることでしょう

 

後で笑えるために、今苦労しておこう!

 

ブログ

前の記事

害獣の定義とは・・・