共通テストに備えて

共通テストが今週末に迫ってきました。

これまでの成果を発揮する最初の試験ですが、

最大限に発揮するためにも、精神的に落ち着いて取り組めるように、

万全の準備は欠かせません。

自信を持って当日を迎えるためのしっかりと準備しましょう。

 

①試験会場の最終確認

試験会場までのアクセス方法を再確認しましょう。

公共交通機関を利用する場合は、万が一の遅延に備えた代替ルートも調べておくことが大切です。

また例えば岐阜大学の場合、約1500名の受験生が集合します。

そのため、交通状況の混雑等も考えられるので、到着予定時刻を30分程度早めに設定すると良いと思います。

 

②持ち物の準備と確認

持ち物をリスト化し、抜け漏れがないようしっかり準備しましょう。

・受験票(写真が貼られているかを確認)

・筆記用具(鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り等)

・時計

・昼食(消化に良いおにぎりやパンなど)

・間食(あまり急激に血糖値が上がらないもの)

・飲み物

防寒対策(当日の予報は晴れ)

→暖房が効いている可能性もあるので、調整しやすい服装が良い

・常備薬(緊張に備えて胃腸薬などもあると安心)

 

③勉強内容

前日は新しい知識を詰め込むのではなく、過去に学んだ内容の最終確認を中心に進めましょう。

また、各教科の時間配分を再確認しておきましょう。

 

④体調管理

・睡眠(前日は少なくとも7~8時間の睡眠を確保しましょう)

・食事(夕食は消化に良いものを選び、脂っこい料理や刺激物を避けましょう)

    「勝つ」ためにカツ丼といきたいですが、胃に負担をかけます。

 

 

 

なによりも、「これで大丈夫だ」と思えることが大切です。

今まで頑張ってきた人ほど緊張がやってくると思います。

それを受け入れ、自分自身で納得できる状態まで、きっちりと準備をしておきましょう。