共通テストが終了しました

 旧センター試験から新たな制度として始まった

「共通テスト」(通称:共テ)の3回目が終了しました。

センター試験から比べ、その内容や出題傾向については、

様々な議論がなされて参りました。昨年は、「数学ショック」

なる言葉も出来た程、難易度や出題量において、批判も

あり、国会答弁でも文科省が難易度の吟味を行うという

会見もあった程です。

 

 今年はというと、まだ細かな数値は発表されては

おりませんが概ね、平年並みの問題だったのではないでしょうか?

平均的にもほぼ60%に近い感じで各教科揃っております。

とはいえ、これは毎年のことですが、生徒個人個人に

とってはそれぞれです。かなり出来た生徒もいれば、

思うような結果ではなかった生徒もおります。

 

 ただし、大学入試は、共通テストが始まりです。

まだ何も結果は出ておりません。ここから良くも、

悪くも波乱が起きることも多いものです。国公立入試までの

約50日くらいのロングランの始まりなのです。これから

頑張ってもらいたいと思います。