公民と選挙(藤江)
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
中学生は後期中間テストの取り組みに日々勤しんでいる時期です。
その中で中3の公民が、テスト範囲で学習している衆議院議員選挙がちょうど今行われています。
2012年から続く自民党政権で国民の生活は圧迫され続けてきました。
経済成長に伴う物価高は多くの先進国でもみられますが、
日本の場合は原材料の高騰による物価高であって、
所得が上がらないのに支出額だけ増えていくという構造であり不健全です。
物価高+増税に加えて、所得が上がらない日本。
それなのに自民党の政治家は
「先進国らしく物価が上がっている。みなさん所得も増えたでしょう。」
と、一般国民の財政事情は全く理解できていません。
と、中3の子たちに力説しても彼らには選挙権がありません。
ですが、「この日本の状況、やばくない?」と思ってもらう事が大事です。
次の衆議院選挙の時に18歳か19歳になる彼らがちゃんと政治に興味を持って、
こんな日本ではだめだと行動してもらうための布石だと思っています。
それにしても私が住んでいる岐阜1区、
小選挙区の候補が野田聖子ともう一人しかいないって、、、
まさに岐阜市民が選挙に興味を持っていない証拠ですよね。