正しく伝えたい(藤江)

こんにちは、明日成長良校の藤江です。

わたし今、大阪万博に行きたくて毎日うずうずしています。

現時点での人類の英知や各国の最新技術を集めたイベントが、

面白くないわけがありません。

1876年のパリ万博から始まり、日本が冊開催を認められた1970年の大阪万博。

そして2005年の愛知万博、今回2025年の大阪万博。

実際私も2005年の愛知万博「愛・地球博」の時は全く興味が無かったので、

子供達や若い子に興味を持てと言うつもりはありません。

でも、ものすごいイベントであることはちゃんと子供達に伝えるべきかなと思います。

最近のニュースや情報配信サイトでは、その大阪万博を批判するものばかりです。

大屋根リングが歪んでいる、トイレに2億円、WiFiが繋がらない、予約しても大行列、平日ガラガラ。

文句を言う人のインタビューだけ報道して、楽しかったという人のインタビューは流さない。

すぐ近くにものすごい世界があるのに子供達にその良さや魅力を伝えない。

なぜ悪いところだけを切り取って、こんなに批判したいのでしょうか?

10月中旬までのロングラン開催で、まだ始まって数日。

批判ではなく、みんなで意見を出し合って改善していけば良い話です。

大阪だけに責任を押し付けず、みんなでより良いものを作って、

日本に来てくれた関係者や来場者に日本の良さをアピールしていくよう導いていくべきだと思っています。

実際に多くの企業やボランティアが開催の成功のために尽力して、必死に動いてくれています。

1970年の大阪万博のように、夏休みの子供達が毎日通い詰めるものにしていけるはずです。

とりあえず、GW中に一度行ってきます。