ノートを見ればわかる(海斗)
本巣校では、前期中間テストの終了と同時に、中3の受験カリキュラム(夏)がスタートしております。
毎日コツコツと進められるよう、日にちごとにページを割り振っているので、
1日サボっただけで、自分が遅れているのが明白にわかるシステムです。
自分がやらなければいけない量がわかるから助かるという声もあれば、
少しでも遅れると追いつける気がしないという声も、、、
これから中体連でまだ部活を頑張っているのは重々承知していますが、
ちょっと苦しいくらいが受験生にはちょうどいいと思うので、そこに妥協は許しません。
このカリキュラムで僕が意識しているのは、
”やらされる”ではなく”やる”という意識に持っていくことです。
そして、これを確認できるのがノートだと思っています。
確認テストももちろん本人のやる気を感じられます。
ただ、厳しいことを言いますが、その場しのぎの暗記で乗り越えられるとも捉えられます。
ということで、
本巣校では定期的にノートチェックを行っています。
いいノートというのは、まずページ、大問番号が見やすいですね。
綺麗さを求めているわけではありません。
最低限、見直しがいつでもできて、自分の苦手を分析できるノートづくりが重要だと考えています。
そして、最もやる気を感じるのが解き直しです。
特に、数学。答えの数字を書くだけでは何の意味もありません。
どこで計算ミスをしたのか、確認してもう一度解き直す。そこで正解してやっと次に進めます。
ノートを返却して全体に声を掛け、いいノートは共有しています。
仲間も頑張っている。自分もやらないと。
そんな意識が芽生えると最高です。
受験は個人戦ではありません。
仲間と共にアツい夏を乗り越えていきましょう🔥