ドラマを軽い気持ちで見ることができない(川口)

この記事は書こうか迷いましたが、、、書きます!(^^)!

まず初めに、何か思い悩んでいる訳ではない

ということをお伝えしておきます(^^;

 

 

皆さんは、ドラマ「silent」を見ていますか?

僕のテレビは1番(フジテレビ)と6番(テレビ朝日)が映らないので、

「ティーバー」で見ています。

 

 

そのクールでどのドラマを見るかは

生徒からの情報を集めて決めています。

今回はsilentだと言われたので見ていますが、

あれを見て何を思いますか?

 

 

僕は、ただの「ドラマ」として受け止めることはできません。

「耳が聞こえなくなった」というドラマの設定ではありますが、

素直に「設定」としてドラマの世界の、

フィクションの話だと軽く捉えることができません。

小さい頃からそうです。

偽善者ぶりたい訳ではなくて、

「じゃあ、なんでオレは何不自由なく生活できているのだろう?」と

思います。

あの人は突然耳が聞こえなくなって、

なんでオレは聞こえるのだろうって思います。

別に耳が聞こえないから可哀想という、

安っぽい「同情」ということではなくて、

なんかいつも「納得」ができないのです。

伝わりませんね(笑)

まぁ、伝わる人に伝わればいいか(^^;

病気とかも同じです。

「なんで私が?」という言葉はよく聞きますね。

それと同じです。

「なんで私がガンになるの?」と同じで、

そういう記事を見た時に、

「なんでオレは健康で生きていられるの?」と思ってしまいます。

もちろんそこで「感謝」という感情は生まれるのですが、

感謝しているだけでいいのか?とも思います。

突然ですが、最近読んでいる本がこれです。

こどもホスピスの奇跡: 短い人生の「最期」をつくる

要するに「小児がん」になった子供とその家族、治療する医者のお話です。

なぜこの本を買ったかというとたまたまYouTubeで↓この動画を見たからです。

親戚にそういう子がいたとか、

今家族が病気とか、

正直何もないのですが、

silentと時期がたまたま重なって色々と考えさせられます。

さきほど感謝と書きましたが、勇気?いや、

叱咤激励?のようなメッセージも感じます。

小児がんでこの世を去った子から、

「お前は生きているならもっとがんばれよ」と

言われている気がします。

軽い気持ちでこのブログを書いている訳ではありません。

 

 

それにしても…

 

 

え???(@_@)

塾のブログにしては内容が重すぎない??(^^;

塾の宣伝を何もしていませんね…

ブログと本でダブルパンチなので許して下さい(笑)