テスト対策期間は3週間では足りない(川口)
この時期は多くの生徒にとって『正念場』ですね。
高校3年生はいよいよ入試に向けての戦いが始まりました。
私立大学や国公立大学合格に向けてひたすら過去問を解いています。
国公立は出願先がまだ決まっていない生徒がいます。
過去の入試のデータはもちろん、
大学のシラバスや就職先、進学先まで見て納得のいく出願先を
共に選択しています。
生徒がここに向けて頑張ろうと思えるようにとことん話し合います。
中3もそろそろ公立高校の出願先を選定しなければなりません。
僕が生徒に求める点数をクリアできている生徒もいますが、
思うように点数が取れていない生徒もいます。
こういう時のアプローチは慎重にやっていきます。
時間は限られているので「判断」がすごく重要ですね。
中1・中2や高1・高2も学年末テストが控えています。
今回は新たな取り組みとして、
「日割りカリキュラム」を作成しました。
毎日、1日ずつのカリキュラムを組んだということです。
手間はかかりましたがこれで、
「何をやればいいか分からない」という言い訳はできません。
結果を楽しみにしています。
日割りカリキュラムを組んでみて分かったことがあります。
それは「テスト対策期間は3週間では足りない」ということです。
よく、「ワークを2周やりましょう」とか言いますが、
計算してみて下さい。
学校のワークや塾のワークを2周ずつやろうと思ったら、
3週間では足りません。
結局、早く動き出すことが結果を出す秘訣です。
どんなことにも当てはまりますね。
高1・高2にも期待しています。