テスト対策とインフル(藤江)

こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

11月上旬の後期中間テストに向けて、

中学生のテスト対策期間が始まっています。

明日成穂積校では、「さぁ頑張りなさい!」という抽象的なテスト勉強ではなく、

この日までにこれを仕上げてね、というカリキュラム表を基に取り組んでいます。

このカリキュラム表に沿って取り組んでもらえれば500点中480点程度の内容は網羅しています。

しかし問題は「忘却」という人間だからこその性質です。

覚えたはずなのに忘れてしまう。これは誰でも当たり前の事なのです。

一般的にこの「忘却」が少ない子が、頭が良い、賢いと言われます。

その賢いと言われる子達に立ち向かうには「反復」という目に見える努力と、

「やる気」という目に見えない部分のかけ合わせだと思います。

と言いながらも、僕は子供たちを頭が良い、悪いと区別することはありません。

だって、勉強で戦うのは中高生のほんの数年だけだからです。

もちろん逃げずに向き合ってほしいですし、前向きに取り組めるよう支えています。

ですが、頭が良い子が人生ハッピーとは限りません。

逆に、点数が取れない子がダメなんて何も根拠がありません。

運動神経、社交性、判断力、思考力、人懐っこさ、コミュニケーション能力など、もっと重要な要素はいっぱいあります。

だから、点が良くても悪くても、今の自分にできるベストを尽くしてもらえるよう

楽しく明るく心から支える塾でありたいと思っています。

という事で、大流行中のインフルエンザに負けずに頑張りましょう!