シンプルな真理(川口)
何事も素直に前向きに頑張ることが上達する上で一番の近道ですね。
小学生は定期テストがある訳ではないので、
成績の上下については確認しにくい部分があるかと思います。
英語以外は学校の単元テストで理解度が分かりますが、
それに向けて努力するという動きはあまり無いように感じます。
塾でのテストも同じで、
結局「斜に構えている」うちは成績が上がることはないと思います。
「素直に全力で確認テストに臨む」
これが成績を上げる一番の近道だと思います。
その時に、何を考えながら解き、
何を意識しながら覚えたのかが重要ではあるのですが、
そういった難しいことは一旦置いておいて、
真正面から向き合うというのが結局一番大切な気がしています。
もちろん能力の違いがあることは理解しているので、
不合格になっても追試で合格することも立派だとは思います。
様々な生徒を見てきましたが、
僕の考えは結局いつも原点に戻ってきます。
真理は「素直に全力で取り組む」です。
そんなことを感じさせてくれる小学生が何名かいまして、
入塾した当初は決して学力が高いとは感じなかった生徒が、
「素直さ」を爆発させて、
今では算数のどんなテストも90点を切らないところまで来ました。
こういう生徒を見るたびに、
「自分は素直に全力で取り組めているだろうか」と自問自答します。
大変、有難い存在です。
いつだって真理はシンプルだと思います。
実行できるかどうかは自分次第ですね。