ケアレスミス?(古田)

テストが返却され、子どもたちに振り返りをしてもらうと、よく耳にするのが「ケアレスミス」という言葉です。

次回に生かすのであれば、本当に「care(注意)がless(不足)」しておきた間違いなのか、

それとも知識不足や練習不足だったのかをしっかり分析すべきだと思います。


例えば、「漢字の間違い」はよくあることですが、子どもたちはこれをケアレスミスと片付けてしまいがちです。

しかし、もともと間違えて覚えている漢字を、テスト本番中にどれだけ慎重に見直したとしても、その間違いに気づくことはありません。

上記の場合、テスト中の見直しではなく、テスト勉強の段階で、どれだけケアできているかが重要になります。

今回のテスト勉強期間中も、答え合わせがいい加減な生徒を注意することが何度もありました。

間違っていても○になっていたり、ただ赤で正答を書いただけで理解してなかったりするノートを多く見かけました。

中には、赤で直した答えが間違っているなんて子もいました。

ケアレスになっていたのは、テスト中ではなく、練習の段階ということです。

次回のテスト勉強は、中学生が夏休み、高校生は夏休み明けから始まります。

その期間にケアフルな学習を進めてもらえたらと思います。