ついにここまで来たか⁉(國井)

ベネッセコーポレーションは24日、インターネット上の仮想空間「メタバース」で模擬試験を受けられるサービスを始めると発表しました。

模試の会場にメタバースを使うのは業界初!

受験生同士で交流できるのが特徴で、少子化や不登校などで近くに勉強仲間がいない生徒のやる気の向上にもつなげる模様です。

 メタバースでは、ベネッセが提供している「進研模試」を受けられます。

大学の講義室のような会場に自身の分身である「アバター」を座らせ、画面を切り替えて回答するそうです。

パソコンなどで選択肢を選ぶマーク式と、紙に答案を書いて写真を送信する記述式に対応するそうです。

明日成では、

岐阜新聞テスト会場

岐阜全県模試テスト会場

英検・漢検の検定会場

と、生徒の皆さんが遠くに行かなくても受験できるように会場登録をしています。

インターネット上で模試を受験できるのであれば家で受験できるので、明日成での会場登録は要らないのではとも思います。

しかし、受験上の不正などへの対処はどうなのかと不安になります。

また、本番さながらとまではいかなくてもみんなで受験する緊張感は家では再現できないでしょう。

もう少し様子見ですね。