『運』を分析してみる①(友学館)
「今日は運がよかった」
「運が悪く事故をしてしまった」
など「運」という言葉は日常で普通に使われる。
『人間における運の研究』という本でベストセラーになった故・米長邦雄氏の本があるが、
その本の中で
運をよくするには
心がけ
が大切だと書かれている。
その言葉を掘り下げてみよう。
幸運の女神は
謙虚さと笑いが好きでそのような人にほほえむ。
そして、その真逆
「人をうらむ。にくむ。ねたむ。ひがむ。そういう気持ちを持っている人には運はついてこない」と断言されている。
もともと人間、9割は自分でどうにもならない運命のもとに生きていて、
その運命を喜んで受け入れることによって運が良くなってくる、
と故・松下幸之助氏も述べている。
結局のところ運というのは、その人の意識次第であると考えられるのだ。