「理解すること」と「書くこと」を分ける(川口)

中学生のテスト期間が終了しました。

次は高校生のテスト期間に入ります。

今年の高校3年生は推薦を使う生徒が多いので、

内申アップのために今回の定期テストに向けて、

しっかりと対策をしていかないといけません。

高1や高2も社会以外の全科目の授業をしていきます。

でもやはり授業を受けることよりも、

いかに自分で解く時間を確保できるかで結果は変わります。

授業を聞いて納得したところで、

答案用紙に正しい答案を書けなければ意味がありません。

テストは理解できているかどうかの確認のためにある訳ではなく、

理解したことを文字で表現できるかの確認をしています。

テスト勉強では、

「理解すること」と「文字で正しい答案を作ること」を

分けると良いと思います。

書いてばかりいても効率は上がりません。

書かずに理解することに徹する時間も必要です。

最後はしっかり書くことを意識して勉強しましょう。

どうせテスト勉強の時間は足りません。

であれば無駄な時間を最小限にするしかありません。

本気で点数を取りにいく人の姿を想像して下さい。

行動は決まると思います。

共に頑張りましょう。